こんにちは!花音です。
小さいお子さんがいる家庭なら毎日使っているだろうおむつ。
産まれてすぐから使うものですし、子育て必需品ですよね!
一言でおむつといっても、
コストは安いが手間のかかる布おむつか、
コストは高いが楽できる紙おむつか、
違いがたくさんありますよね!
私は上の子を出産した時に、紙おむつを使うか布おむつを使うかすごく悩んだのですが、
病院で紙おむつを使用したこともあって、結局紙おむつを選びました!
紙おむつにもサイズやタイプの違い、更に性別で分かれているものもあります!
その中でも、特に悩むのがテープタイプからパンツタイプへの移行時期だと思います。
そこで今回は、紙おむつの選び方について、テープからパンツへの替え時に焦点を当てて紹介していきます!
テープとパンツの違いは?
使用したことがある方はご存知だと思いますが、
テープタイプとは、ウエスト部分をマジックテープで留めるようになっているもののことをいいます。
対して、パンツタイプは私たちが普段使用している下着のように足をくぐらせて履くタイプのもので、一般的におむつと言われて思い浮かべるのはこちらではないかと思います。
大きな違いですよね!
では、何故このような違いがあるのか?
それは、赤ちゃんの成長過程が大きく関係しています。
当然のことですが、産まれてすぐの赤ちゃんは立つことって出来ませんよね?
寝返り→お座り→はいはい→つかまり立ち→たっち→歩く(我が子はこうでした)
というように、順を追ってできるようになります。
成長のスピードは一人一人違いますが、寝返りが出来るようになるのが一般的に3ヶ月頃と言われています。
ということは、産まれてからしばらくは寝たきりということになりますよね。
この寝たきりの時期は、パンツを履かせるよりもテープタイプを使う方がおむつ交換が楽なんです!
一方、歩き回るようになってからテープタイプを使用しようと思うと、子供が動き回って難しいですよね!
この場合、パンツタイプの方がおむつ交換が楽になります。
一般的には新生児期にはテープタイプのものを使用して、子供の成長に合わせてパンツタイプに移行するという流れになると思います。
テープからパンツへの替え時は!?
じゃあ、具体的な替え時はいつ頃?というのが気になるところですよね!
前述した通り、子供の成長にあわせて替えていくようになりますので、
ここからは私の経験も交えながら紹介していきます!
テープタイプのおむつのパッケージを見てみると
‘寝返りができるようになったらパンツへ!’
とよく書いてありますよね!
これは、寝返りができるようになるとおむつ替えの時に寝返りをしたり…
じっとしてくれなくなるのでテープタイプだと一気に交換が難しくなるからなんです!
テープタイプは動かず横になってくれているからこそ交換が簡単なんですね!
はいはいができるようになると、おむつ替えの最中に逃亡!なんてことも出てきます。
なので、子供が動いていても交換が出来るパンツタイプに替えて対応するということになります。
といっても、子供の性格も関係してきて、
長男は寝返りは生後3ヶ月頃できるようになったのですが、とてもおとなしく、おむつ交換時はじっと横になってくれていたので、
1歳になってつかまり立ちができるようになるまではずっとテープタイプを使っていました。
その後もおむつ交換は横になってという習慣がついていたからか、1歳半まではテープタイプを使いました。
コスト的にはテープタイプのおむつの方が安いですし、
寝返りを始めたらパンツタイプにしなければならないというわけでもないので、
テープだとおむつ交換が難しくなってきたな…と感じたらパンツタイプに替えてみることをおすすめします。
また、少しでもコストを抑えたい!という方は家庭内では頑張ってテープタイプ、外出時はパンツタイプという使い方もありますので、是非お試し下さい!(私はこのやり方を1歳~1歳半までやりました!)
まとめ
紙おむつの選び方の紹介をしてきましたが、いかがだったでしょうか?
寝返りができるようになるまではテープタイプで大丈夫だと思います!
動きはじめて、おむつ替えが難しくなってきたら
試供品のおむつなどで試してみるのもいいかもしれませんね。
サイズの目安だと、標準体型の場合、
テープタイプのMサイズからパンツタイプMサイズに移行する方が多いと思いますので
参考にしてみてください!
毎日向き合わなければならないことだからこそ、
子供の成長をみながら、ストレスの少ないおむつ替えにしていけるといいですね!
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